妹の友人が自宅までお線香をあげに訪問くださり感謝

  1. 自死遺族として
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妹の友人から連絡を受けたのは、妹の命日のちょうど2か月前でした。

「同期5人でお線香をあげに行きたいと思っています」とのこと。

最初は、大変ありがたいお話だと感謝しつつも、妹の元勤務先から自宅までお越しいただくには非常に遠方のため遠慮してしまって、皆さんにお疲れがでないか心配です、とお返事をさせていただきました。

すると「ご心配していただきありがとうございます。みんな〇〇さん(妹の名前)に会えるのを心待ちにしていたので、ぜひ伺わせてください」と言ってくださり、来ていただくことになりました。

当日、同期の皆さんから1冊のアルバムをお渡しいただきました。中を開けてみると妹の写真がいっぱい。皆さんがそれぞれ持っていた妹の写真を集めて、1冊のアルバムにしてくださったそうなのです。お心遣いに胸が熱くなりました。

妹にお線香をあげていただいた後、たくさんお話をしました。妹が自殺に至った経緯、葬儀のこと(同期の皆さんは妹の葬儀に参加できなかったため)、その後のこと、事実を全てお話ししました。妹がいなくなった日々を生きる私たち遺族の気持ちも。

話しながら涙を抑えることができませんでした。友人も、私たち家族も。それでも、せっかく遠方から来ていただいて、妹との久しぶりの再会を悲しい思い出だけにして欲しくなかった。

みんなで妹の話を沢山しました。妹が働いていた時の職場での様子や、入社試験の時のこと、同期で旅行に出かけた時のこと、同期でごはんを食べに行った時の話、本当に多くのお話を聞かせていただきました。みなさん大変な仕事をされながら、同期の仲の良さが、ここまで信頼し合って支え合えるチーム力を生んだのだなあと感じました。

同期の女性6名揃って写真に写っている妹の笑顔は、どの写真も本当に楽しそう、幸せそうでした。

妹の同期の皆さんがお線香を上げに来てくださった日は、私たち家族にとって忘れられない1日になりました。妹もきっと、喜んでいると思います。

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