被告が不倫の内容を明らかにせずして謝罪は無意味、原告側は証拠十分、と裁判官。(裁判9-10回目)

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2020年3月2日午後14時00分、東京地裁の12階民事第49部にて弁論準備(10回目の裁判)が行われました。

前回1月には、私たち原告側は出席せずに、被告本人、相手弁護士、裁判官で話し合いが行われました。その結果を受けて、私たち原告側が今後の進め方の希望をお伝えする弁論準備となりました。

裁判が始まって以来初めて、被告本人が出廷(9回目の裁判)

前回の裁判では、裁判官から、被告本人に対し、原告及びその家族に以下を表明する意思はありますかと尋ねられたそうです。被告本人は、いずれについても意思があると回答しました。

  • 妹及び原告の家族に対する謝罪、心情の吐露
  • 妹の供養の意思、方法等についての被告本人の意向

私たちから言えば、我々原告側が証拠として提出した不貞行為を全て否定しておきながら、一体何に対して謝罪をするのか、全く意味が分かりませんでした。そこで今回、我々の気持ちをお伝えした上で、改めて裁判官から相手弁護士へ以下のように話がありました。

被告本人の不貞行為の内容が明らかにならないと進まない

裁判官「事実関係がはっきりしていない中で、不貞の対応が明らかになってないのでは。被告本人が一体何をしたのか、そこを前提にしないと裁判も和解の話も両方とも前に進まない。」

ただ謝罪しても、何についての謝罪なのか曖昧だと意味がない

裁判官「それが不明瞭なまま謝罪をしてもらっても結局、何について謝罪をされたのかがクリアにならない。謝罪の意義も薄れてしまう。」

原告側はすでに十分に証拠を提示、あとは被告側の認否

裁判官「すでに妹さんは亡くなられているので、妹さんの認識を調査するのは不可能。残されたメモやLINEから原告側はぎりぎりここまで特定した。これ以上原告側に、より具体的にと言っても無理だと思います。少なくとも認否可能な程度には原告側は不貞の対応は主張されていると、裁判所側には見えている。」

認否するか、しないか。その後は本人尋問へ進むことになる。

裁判官「被告側の検討結果の内容を見て、その段階でまた話し合いや調整を行うか、あるいはもう、現時点で認否できないということであれば、原告側から本人の申請をして尋問の方向に進まざるを得ない。」

今回の弁論準備は、被告側で改めて、不貞行為の対応について認否をするかどうか検討するということで終了しました。被告側の見解を待ちたいと思います。

被告は、自分はいま心療内科へ通っている、母親がうつ病になったと苦しみを主張

補足です。事前の1月の話し合いの中で、被告本人が、自分はいま心療内科に通っているとか、被告の母親がうつ病に掛かったなどと裁判官へ伝えたそうです。

はっきり言って、どうでもいいです。不倫した側、妹を自殺に追い込んだ側の人間が苦しんでいるなんて主張、聞きたくもないです。

誰のせいでそうなっていると思っているのでしょうか。 全部自分のせいなのに。自分でまいた種、自業自得。どこまでも相手の気持ちを考えられない人間なのだなと、怒りを感じました。

次回の裁判について

次回の裁判は、2020年4月16午後16時30分(12階民事第49部)です。(一般の方は傍聴いただけません。)

もう誰ひとり不倫に苦しむ人も
自殺に追い込まれる人もいてほしくない!

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Rのために@自死遺族裁判中

妹を自殺で亡くした自死遺族です。妹を自殺に追い込んだ相手に対し裁判中。お問い合わせはrnotameni (at mark) yahoo.co.jp かTwitterのDMまで。

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